カラオケに行った時に、機種を聞かれる場合がありますよね?
その時選ぶ機種によっては、精密採点DX(G)が無い・使えないこともあります。
このページでは基礎知識として、精密採点DX(G)が使える機種について解説していきます。
カラオケの機種について熟知されている方は、このページを飛ばしていただいて構いません。
目次
現在、カラオケボックスに通信カラオケを展開しているのは、第一興商とエクシングの2社になっています。
第一興商がカラオケDAM、エクシングがカラオケJOYSOUNDを開発・販売しています。
それぞれで、収録されている曲や採点システムが異なっており、DAMには「精密採点シリーズ」、JOYSOUNDには「分析採点シリーズ」が搭載されています。
店によってはJOYSOUNDしか置いていない店舗もあるので、精密採点をしたい時は事前にDAMが置いてあるかを確認すると良いでしょう。
カラオケDAMの中でも、機種の違いがあり、古い機種では精密採点DX(G)が使えない場合もあります。
下のリストにある機種が、精密採点DX(G)の使える機種となっています。
- LIVE DAM(2010年~)
- LIVE DAM STADIUM(2015年~)
- LIVE DAM Ai(2019年~)
参照:第一興商
精密採点DXが使える機種です。
精密採点DXが最初に搭載された機種でもあります。
本体前面の色の違いで
- LIVE DAM
- LIVE DAM GOLD EDITION
- LIVE DAM RED TUNE
の3機種が存在しますが、中身はほぼ同じなので、気にする必要はないでしょう。
精密採点DX-Gの使える機種です。
前作の精密採点DXにボーナス点が加わり、100点が出やすくなっています。
ボーナス点無しなら前作の精密採点DXと同じ遊び方ができるため、ボーナス点有りで100点を目指す遊び方と、ボーナス点無しで100点を目指す遊び方の2種類が存在しています。
精密採点DXとDX-Gの違いについては、別のページで詳しく解説します。
また、こちらも本体前面の色の違いで
- LIVE DAM STADIUM
- LIVE DAM STADIUM STAGE
の2機種が存在しますが、こちらも中身はほぼ同じなので、気にする必要はないでしょう。
参照:第一興商
最新機種で精密採点Aiと精密採点DX-Gの使える機種です。
精密採点Aiは、精密採点DX-Gの後継採点システムですが、従来の歌唱方法で100点を取ることができなくなっています。
詳細は、別のページで解説をします。
DAMで精密採点DX(G)の使えない機種
かなり古い機種になるので、今置いてあるカラオケ店を探すのが難しいほどですが、ものすごく古いカラオケ店などにはまだあって遭遇してしまうかもしれません。
今はほぼ見ることのない、化石のような機種です。
精密採点Ⅱが搭載されています。
- LIVE DAM(2010年~)
- LIVE DAM STADIUM(2015年~)
- LIVE DAM Ai(2019年~)
精密採点DX(G)の使えない機種
Premier DAM(2007年~)